どうも!永建工業の永濱 龍聖です。
最近、永健工業には色々な場所にフィギュアが置かれていること気が付きました。
ドラゴンボールにワンピースなどなどそのうちの一つが
かっこよすぎるメンツ・・・
白ひげなんかものすごくかっこいいと思います。
こんなのも隠れていました。
と、こんな写真を撮っているときにふと思い出したことがあります。
僕が小学校三年生の時ドラゴンフルーツも
その一種だと勘違いしていた時期があり食べながら
「ドラゴンの力が宿っていく・・・。」
という独り言を言っていたのを思いだして鳥肌が立ってしまいました。
思い出したくない過去です・・・(笑)
シーリング(コーキング)工事は必要??
さて今回は、シーリング工事について書いていきたいと思います。
シーリング(コーキング)工事とありますがどちらも同じ意味です!
これは豆知識です。
そもそもシーリング工事とはなにかと思う方もいらっしゃると思います。
僕も外壁塗装のお仕事をするまで知りませんでした・・・(笑)
まず最初にシーリング工事とは割れていたり腐っているシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を打ち込む作業です。
下の画像をご覧ください。
少し見えにくいかもしれませんが青色の部分が見えるでしょうか。
これはハットジョイナーといいサイディング目地の下地部分になります。
▼コーキングが傷みすぎて下地部分が見えています。
ですがこのようにシーリング材が割れていても雨漏りはおこらないんですよ。
実は壁の裏には透湿シートという白いシートが壁の裏にはられていて雨漏りを防いでくれます。
「透湿シートってなに??」
ってなりますよね。
■透湿シートとは・・・内部の湿気を逃がし防水性能のついたシートのことです。サイディング本体を一次防水、この浸透シートを二次防水と言います。 |
ですので
「シーリング工事をしなくてもいいやん!!」
と思う方もいらっしゃると思うので
シーリング工事が必要だと僕が思うを理由を三つあげたいと思います。
①透湿シートがやぶれていた場合、雨漏りにつながる原因になります。
②サイディングボードは雨水を吸い続けるとボード自体が反りかえってしまい、取り換え工事をしなければいけなくなります。
③木下地が雨水を含み腐ってきます。
この三つが考えられますのでシーリング工事は必要だと僕は思います。
シーリング工事はどんな工事をするのか??
では、次にシーリング工事の作業風景を写真とともに説明していきたいと思います。
まず初めに、古くなったシーリング材をカッターで切り込みをいれ撤去していきます。
このシーリングを下地が見えるまでキレイにとるのにはコツがいるみたいで、僕も少し作業をさしてもらったのですが全然できなくて、さすが職人さんだなと思いました。
すべてのシーリング材を撤去を完了の後、すべての目地にテープを張ります。
テープを張ることによってシーリング工事とは関係のない壁を汚さなくてすむからです。
そしてプライマーを刷毛(ハケ)で塗っていきます。
プライマーはシーリング材と壁の密着性を高めてくれて
ボンドのような役割を果たしてくれます。
プライマーを乾かしたの後に
シーリング材を打ち込んでいきます。
先ほどテープを張りましたので問題なく
シーリング材を馴染ませることができます。
馴染ませてテープを外すと・・・
完成です。
このように外壁塗装で壁を塗って隠れてしまうにはもったいないくらいキレイな仕上がりです。
最後に・・・
シーリング工事の大切さを僕なりにまとめて書いてみました。
わかりにくい部分や説明が不十分なところもあると思いますが、
読んでいただきありがとうございます。
今日も一日お疲れ様でした!!!