塗り替えコーティングで雨水をシャットアウト|八尾市
塗装前
塗装後
| 工事名称 | 八尾市 戸建住宅 M様邸 屋根･外壁塗装 |
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| 外壁仕様 | パーフェクトトップ (日本ペイント) |
| 屋根仕様 | ガイナ (日進産業) |
| 付帯部 | ファイン4Fセラミック |
| 担当者永濱のコメント |
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| ホームページからのご依頼です。 訪問販売の業者さんから提案をうけたのをきっかけにお問い合わせいただきました。現場調査後に数種類のお見積り書を提出しご依頼頂きました。 外壁の素材はパワーボードで既存の塗膜はスキンになります。通常の経年変化で比較的きれいな状態でしたが箇所によっては脆弱(ぜいじゃく)な箇所も見受けられました。そのため下塗りにカチオンシーラー、中塗りにパーフェクトフィラーのマスチック仕様、上塗りにパーフェクトトップの2回塗りの合計4回塗りで仕上げています。 全ての塗り替えで4回塗りに仕上げる必要はありませんが、既存下地が傷んでいる場合や脆弱な場合は下塗り工程を増やした方が外壁と塗料の密着が良くなります。 屋根の方は断熱セラミックのガイナ、雨漏りがしていたベランダの方はウレタン防水の通気緩衝工法で仕上げています。付帯部はいつものとおりのファイン4Fセラミックです。 Mさま、弊社にご依頼頂きましてありがとうございました。また何かとお気遣い頂きまして感謝致します。 |
ベージュ色にレンガ調タイルがアクセントの2階建住宅です。- 近くで見ると、経年変化によりスキン表面が風化しています。
- ベランダの内側には、雨だれでかなり黒ずんでいる部分もありました。
- 一部ですがクラックも生じてきています。
- 塗料が剥がれ、艶が失われた状態です。
- まずは雨漏りの調査からスタートです。木の柱に雨跡があります。
- 雨跡のついた上部である屋上に水を張って調べます。
- 点検口も開け天井裏も調査しましたが、ここの箇所は以前の修理で直っているようです。
- その代り、違う箇所から漏水がしました。原因は屋上の立ち上がりのひび割れです。
- 雨漏りの原因が分かったところで屋根から高圧洗浄していきます。
- 洗浄によって綺麗になった屋根です。
- 雨垂れの目立っていたベランダの内壁も、黒ずみが消えていきます。
- ひび割れ箇所にテープを貼り屋上も洗浄していきます。
- 玄関土間も汚れています。
- 洗浄し見違えるように白くなりました。
- 洗浄が乾燥してから外壁の塗装前に、クラックを全て補修しておきます。
- 軒天の塗装は、防カビ塗料ケンエースG-Ⅱを使用しました。
- スキン面ですので水性カチオンシーラーで下塗りします。
- 中塗りは鎖骨ローラーでテクスチャをつけながら、パーフェクトフィラーをたっぷりと塗ります。
- 上塗りです。パーフェクトトップを2度塗りして仕上げます。
- シャッターボックスおよび軒や樋、庇は全てファイン4Fセラミックで塗装します。
- 基礎のモルタル部分はグレーに塗装して、ベージュの外観を引き締めます。
- ここで換気口の中に蜂が住みついているのに気づきました。
- 開口があるために蜂が侵入します。小さいお子さんに何かあっては一大事。
- 網入りの換気口に交換することにしました。
- 外壁の開口部分ですので設置する前にコーキングを入れます。
- 再度、養生して新しいシールを上から打ちます。
- 外壁の塗装が完了しました。
- 屋根の方の下塗り一回目完成の状態です。
- 下塗りを2度塗りしていきます。
- 乾燥後、ガイナを塗っていきます。
- ガイナでの上塗り1回目の後、タスペーサーを設置して通気を確保します。
- ガイナの仕上げを塗っていきます。
- 最後に足場を撤去して完成です。
- これがパーフェクトトップの仕上がりです。
- 青空に映える、美しい外壁に若返りました。
