雨漏りしている住宅をひび割れ補修後に外壁塗装|八尾市
塗装前
塗装後
| 工事名称 | 八尾市 戸建住宅 S様邸 屋根・外壁塗装工事 |
|---|---|
| 外壁仕様 | ファインパーフェクトトップ（日本ペイント） |
| 屋根仕様 | 無機UVコートルーフ（日本塗装名人社） |
| 付帯部 | ファイン4Fセラミック（日本ペイント） |
| 工期 | 15日間 |
| 担当者永濱のコメント |
|---|
| ご紹介からのご依頼です。 現在年に1、2回ほど雨漏りがするということでご依頼いただきました。 2階建て木造住宅で外壁のほうは3×10板と呼ばれている板を張ったお家になります。以前に他の業者さまでお見積りをとられてたとの事ですが、私(永濱)の知り合いを通じ弊社にご依頼いただきました。 足場を組んで雨漏り調査した結果、一箇所は外壁の割れからの雨漏り侵入。もう一箇所はベランダ樋の詰まりから雨漏りを誘発していることが分かりました。 屋根には苔、樋には土や泥が溜まっており、お客様からお聞きすると、数年前までは裏に森があったそうで、ベランダの詰まりはそこからオーバーフローし雨漏りしていたと思われます。 塗装仕様としましては、屋根を耐候性の高い塗料で。というご希望でしたので無機UVコートルーフ。外壁のほうは日本ペイントの耐候性が高いファインパーフェクトトップを塗っています。ベランダも防水工事をしています。これで雨漏りの心配もありません。 S様弊社にご依頼いただきまして有り難う御座いました。これからも末長いお付き合いのほどよろしくお願い致します。 |
八尾市の2階建て3×10板を張っている戸建て住宅になります。- こちらは現場調査時の写真です。軒天に割れが見られます。
- 3×10板にも所々外壁の割れが見受けられました。
- まずは仮設足場を組んでいきます。
- 屋根の状況です。屋根表面に苔・藻が付着しており表層がだいぶ傷んでいます。塗装するにはもギリギリの状態ではあります。
- ごくたまに雨漏りするという箇所は1階の天井になります。
- 天井の上部がベランダになっており、まずは排水口から確認していきます。
- 水が流れない状態です。水はけの状態が悪いことを確認できました。
- 水はけが悪いということはどこかで詰まってる証拠です。樋を外してみました。
- 案の定ドロが詰まっております。これでは雨漏りして当然です。
- 屋根の方から洗浄です。下地の色が分からないぐらいに積もった藻・苔をきれいに洗い流していきます。
- 屋根の洗浄が完了しました。
- 引き続き外壁を洗っていきます。
- 駐車場の土間、施工前です。
- 施工後、綺麗に洗い流せました。
- 割れ部にはコーキングを打っていきます。
- シリコンの上でも塗料が密着するシープラです。
- シリコンの生きている箇所はシープラを塗り密着をよくします。
- さて、いよいよ塗装スタートです。軒天から塗っていきます。
- 外壁面はパーフェクトサーフを塗っていきます。
- パーフェクトトップ上塗り1回目になります。
- パーフェクトトップ上塗り2回目の状況です。
- 角度を変えて。うすい方が2回目の塗装です。乾くと同じ色になります。
- 破風はファイン浸透シーラーを塗っていきます。
- 庇は錆止めを塗り、その後ファイン4Fセラミックで塗っていきます。
- 雨戸も同様にファイン4Fセラミックで仕上げていきます。
- 屋根の板金部分です。鉄部分に錆止めを塗っていきます。
- 屋根の下塗り1回目の状況です。今回の塗料は下塗りも同系色の色になります。
- 下塗り2回、完了です。
- 下塗り完了後、縁切り部材であるタスペーサーを入れていきます。
- 今回使用する塗料は無機UVコートの溶剤です。上塗り1回目を塗っていきます。
- 無機UVコート、上塗り2回目の様子です。
- 屋根塗装が完成しました。
- ベランダの排水口には改修ドレンを設置します。
- ベランダの防水も完了しました。
- 足場解体です。全行程が完了しました。雨漏りに強い外壁塗装の完成です。
