雨漏りしているALC外壁をコーキング処理しパーフェクトトップで塗り替え|大阪
塗装前
塗装後
| 工事名称 | 大阪府大阪市 戸建住宅F様邸 屋根・外壁塗装 |
|---|---|
| 外壁仕様 | パーフェクトトップ（日本ペイント） |
| 屋根仕様 | ファインパーフェクトベスト（日本ペイント） |
| 付帯部 | ファイン4Fセラミック（日本ペイント） |
| 工期 | 20日間 |
| 担当者永濱のコメント |
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| ホームページからのお問い合わせです。 ALC外壁の３階建住宅。かつてはお父様の仕事場であり、F様の育った住まいでもある、思い入れのある建物です。 換気扇からの雨漏りが発生したことをきっかけに、以前からお考えだった屋根・外壁の塗装を決断されたとのこと。 築年数が経過しており、シーリングや外壁の下地にも傷みが見られました。 シーリングは増し打ちで防水機能を取り戻し、外壁はカチオンシーラーの塗装で下地を補強しました。中塗りと上塗り2回は、耐候性、防汚性に優れるパーフェクトシリーズを採用しています。 普通は３度塗りのところですが、下塗りを含めて合計４度塗り重ねた、念入りな塗装です。 屋根も外壁と同じく、パーフェクトシリーズで仕上げました。雨漏りを起こしていた換気フードは、劣化した箇所を交換しています。 これからも安心して、長くお住いいただけるようになりました。 F様、弊社にメンテナンスをご依頼くださいまして、ありがとうございました。 今後とも末長いお付き合いになりますよう、よろしくお願い申し上げます。 |
塗装前です。ALC外壁の3階建住宅です。一部はサイディングが使われています。- 築年数が経過していることもあり、外壁の汚れや雨だれが目立ちます。雨漏りが心配です。
- ALCの窓回りもシーリング材が劣化しています。
- 雨漏りは換気扇フードの劣化によるものでした。
- 屋根です。スチールの笠木部分には赤錆が大量に発生しています。
- 足場を設置した後、屋根、外壁の順に高圧洗浄をかけていきます。
- サッシや玄関周り、塗装しない箇所も含めて全て綺麗にします。
- ALC板の窓廻りです。傷んだシーリング材を撤去していきます。
- 新しくシーリング材を充填していきます。
- ALC外壁のシーリングが完了しました。
- 続いてサイディング面です。ALC板と同様に劣化したシーリング材を取り除きます。
- グレー部分がバックアップ材です。白い部分がシーリング材です。バックアップ材自体がダメというわけではなく分厚いバックアップ材を使用しているためシーリングの厚みが確保できていないのが分かります。
- プライマーを塗布し密着性を高めます。
- 新しいシーリング材をたっぷりと注入します。
- 丁寧にならして仕上げます。
- こちらは、サイディングの釘頭をタッチアップしているところです。
- 雨漏りしていた換気フード部分です。
- 下地を作り新たに壁を作っています。
- 塗装に入ります。軒天は防カビ塗料で塗っていきます。
- 外壁の下塗りはカチオンシーラーを使います。
- 下塗りのシーラーが完了後、フィラーを塗っていきます。
- ALC外壁の中塗りに使う、パーフェクトフィラーです。
- 規定の塗布量を守りながら塗装していきます。
- サイディング面の中塗りには、パーフェクトサーフを使っています。
- 上塗りはパーフェクトトップで、2度塗り重ねます。
- 合計で4度塗りの入念な塗装です。
- シャッターや雨戸、雨樋などはファイン4Fセラミックが標準仕様です。
- シャッターも本来の艶がよみがえりました。
- 古くなり取れかけの換気フードです。
- 換気フードは、新しいものに交換しました。
- 次は屋根です。笠木部分のひどい錆を落としています。
- 錆止め材、サビスタを塗布します。
- さらにハイポン20デクロで塗装。
- 新たな錆の発生をしっかりと防いでおきます。
- 塗装前には屋根全体の錆落としも必要です。
- 塗料は外壁と同じくパーフェクトシリーズ。耐候性に優れるパーフェクトベストです。
- 錆止め材を塗布した後、2度塗りで仕上げていきます。
- 見違えるように美しくなった屋根、生き返りました。
- 最後に足場を撤去して、工事が終了します。
- ご家族の思い出がたくさん詰まったマイホーム、新築のような輝きを取り戻しましたね。
