少し前になるのですが、塗魂ペインターズの関西会議後の懇親会である人が
『ここに入る前、塗魂ペインターズは胡散臭い団体だと思ってた。だけど入ってみて分かった。こんな素晴らしい団体ないと言い切れる。』
続けて
『もし、胡散臭いと同業者で思ってる人間がいるなら俺の前に連れてきてほしい。何時間かけてもこの団体の良さを伝えたい』
とおっしゃっていました。
確かにおっしゃるとおりでこの方、業界の先輩ですが入会前は構えて?いました。
ファイティングポーズをとっていた感じです(笑)
あまりの変わりっぷりに少し驚きましたが(笑)、このあたりの感想は全く同感で、胡散臭いまではいかないまでも、入会前の自分自身もなんとなくアレルギーがありました。
(同業者が集まって何をするねん)
(ボランティアって何するの?)
(傷の舐め合い団体やんけ)
なんてことを思っていたのです。
胡散臭いと変わらんか(笑)
ただ、現在会員であるメンバーとそんな話をすると、入会前は「実は私も・・」と同じように思っていたという方が意外と多いです(^^)
それは、おそらくは「自分の周りの同業者」そのものが苦手なんだと思います。
自分も同じくで1人、2人は仲良くしている同業者さんが周りにいましたが、ほとんどは付き合いがありませんでした。
意識的に避けていました。
同業者が集まって居酒屋に行っても『あそこの仕事は安い』だのとネガティブな話が多かったからです。
あの空気が好きになれませんでした。
ですので、同業者と言えばそのようなイメージがあったのです。
だけど、たまたま縁あって、たまたまタイミングが合って塗魂ペインターズに入会しました。
塗魂ペインターズに入って4年ほど経ちますが、『ここに入ってよかった』と心底思います。
・価値観が変わりました。
・自分の仕事が誇れるようになりました。
・業界全体のことを考えるようになりました。
なぜ、いきなりこんな話をするかと言うと、昔の自分と同じよう思って入会に二の足を踏んでいる同業者さんがいると思ったからです。
特に現在入会キャンペーンをしてるわけでもなく(笑)、頼まれて書いてるわけでもありませんが、これからの業界のことを考えると意識の高い同業者さんが増えれば増えるほど業界の発展につながると信じています。
価値観の押しつけみたいで、あまりこういう事は言わない方ですが、もしそんな事を思っている同業者さんがいたら、少しだけ勇気をだしてください。
ほんと素晴らしい団体です。
世界が変わると思いますよ(^^)