Youtubeに動画をUPしました。
去年撮影したままUPするのを忘れてた動画です。
屋根の洗浄は普段見ることがないと思いますのでご参考ください。
上の動画とは別のお家ですが、高圧洗浄する事により
ここまでキレイになります。
表層の塗膜は、ほぼ剥離できてますので安心です。
ここから下塗りがスタートします。
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長年の疑問
普通の人なら気にしない事かもしれませんが
職業柄、どうしても意識して外壁を観察してしまいます。
その外壁の事で
数年前から疑問に思っていた事がありました。
それは、会社の近所にある
工場の外壁がいつまで経っても真っ白で綺麗なこと、です。
その工場、塗り替えをしたのは確か7、8年前。
元々、茶色い色褪せた外壁を真っ白に替えたからよく覚えています。
外壁の種類で言えばALCであり、軒(屋根から伸びてる部分)もありませんので雨や紫外線がモロに当たります。通常、そのような条件の建物ならシリコンクラスの塗料であっても塗り替えから数年経っていれば多少の汚れがあってもいいはずです。
特にサッシ窓の角の部分から水アカの黒い筋は、
新たに部材を取り付ける以外に防ぎようがありません。
ところが、その工場の外壁には汚れが一つも付いていないのです。
数か月前に塗装工事が完了したと言っても誰も疑わないでしょう。
それくらい、真っ白で綺麗なままなのです。
そこの前を通るたびに、疑問に思っていました。
どこのメーカーの塗料を塗っているのやろ?と。
それが先日、数年来の疑問があっさりと解消しました。
TOTOエクセラの方とお話しする機会があって
『あの建物の外壁はTOTOのハイドロテクトですよ。』とお聞きしたのです。
そんなことなら
早く聞いておけばよかった(笑)
ご存じかもしれませんが
TOTOのハイドロテクトカラーコートECO-EXは光触媒の技術で、雨で汚れを洗い流す機能がついた塗料です。詳しくはコチラ
それにしても
ハイドロテクトはスゴイです。
他メーカーもそれぞれの特徴があっていいのですが
汚れだけに関すると、TOTOハイドロテクトは他メーカーの追随を許しません。
自分のところが塗ったわけでもありませんが
なんか嬉しくなってしまいました。(^.^)
【TOTOハイドロテクト カタログより参照】
ここ最近では弾性タイプ(伸長率200%)であるハイドロテクトカラーコートECO-SPも発売されていますので、施工業者としても今後注目しています!
PS
本当に梅雨入りしたのでしょうか(^_^;)