先週の土曜日、同業者のF君と一緒に東京へ行ってきました。
場所は両国です。
講習会のために行ってたのですがたまたまその日は大相撲五月場所7日目でした。
のぼりが雰囲気だしてます(^_^)v
『講習会キャンセルして相撲観戦しませんか?』
という言葉を、お互いグっと堪えて(笑)講習会へ。
10:00~17:00までの7時間。それからそのまま新幹線で大阪に帰ってきたのですがクタクタです。疲れました~
記念撮影。(何で斜めやねん(-_-;))
東京から帰ってきてメールを開いてみると一通のお問い合わせがきています。
以下お問い合わせ
【外壁の塗装を地元の業者に依頼致しました。ほんの数日で作業終了となり、あまりの迅速さに大変驚きました。午前8時に業者の方が来られ、お昼の12時には二度塗り終了したと言われました。その日はカラッとした天気で風邪の強い日でしたが前日は雨でした。わずか4時間で外壁を2度塗りなんて現実的に可能なのでしょうか???正直言って疑心暗鬼です。】
実際のところは工事の様子を見ていないので分かりませんが
こう返信させていただきました。
【〇〇様
はじめまして (有)永建工業の永浜です。
お問い合わせありがとうございます。
現場を見ていないあくまで想像の範疇でお答えする事をお許しください。また私の主観になっている事もご了承ください。
短時間で2度塗りとの事ですが人数・塗る面積によりかわってきますので一概に言えません。
例えば2人程度でお家の外壁全部なら無理っぽいですし、逆に塗る面積が少ないと可能になります。
ただ思うのはお客様自身を疑心暗鬼にしている事に問題があるのかもしれません。作業前に『今日の作業は・・・』くらいの説明があってもよかったかもしれませんね。
【塗り残しがあった】という場合は別として疑いだけで追求するのは『やった、していない』の水掛け論になりますのでしない方がいいかと思われます。またいつでもご質問ください。】
と書いて送った後考え込みました。
偉そうな事、書いておきながら自分のところはどうなのか?ちゃんと説明してるのか?誤解されてる事はないのか?
もしかするとお客様の方が思うところがあっても我慢してるだけかもしれません。
コチラの常識はお客様にとって非常識
『これくらいの事、言わなくても分かってくれるだろう』ではなくもっともっと分かり易い説明を心掛けようと思いました。