長いトンネルを抜けると雪国であった、、、
すみません一度言ってみたかっただけです。
というわけで昨日、電車を乗り継ぎ長野県の松本市まで塗り替えセミナーへ行ってきました。通常であれば長野県までセミナーを受けに行く事はありませんが、原島塗装店さんの原島社長が講師をされるということでその応援と自分自身の勉強という意味合いで参加してきました。
参加人数は70名。これだけ多くの方が一日潰してまでもセミナーを受けようとする姿に同業者として、何だか嬉しい気分になりました。セミナーの内容は日本ペイントのパーフェクトトップについてです。
現在の戸建て住宅塗り替え市場はシリコン樹脂での塗装が大半です。弊社も数多くシリコン塗装を施工してきましたし、コストパフォーマンスという点では優れた塗料です。ただ、弊社にかぎって言えばこの1、2年はシリコンの使用量がだいぶ少なくなってきました。
それだけ良い塗料が登場してきたという事と、お客様のニーズが多様化してきたからなのですが、メーカーさんの方も、ここ最近はシリコンに代わる低コストで高品質な塗料の開発に力を入れています。
日本ペイントで言えば今回のラジカル制御形と呼ばれるパーフェクトトップ。TOTOは次世代の光触媒であるハイドロテクトECO−HG。この2つがシリコン市場の中でどれだけ認知されるか注目しています。
セミナー後はもう1人の講師であるDrサイディングこと古畑先生、原島社長、(株)霜鳥の霜鳥副社長、同営業さん、大阪から同行した(有)成田塗装の大倉社長らと懇親会を開きました
話せない内容ばかりですが、為になる話ばかり。立ち位置が違えば見えてくる景色も違うのですね。勉強になりました。
景色と言えば冒頭の雪景色を見てテンションが上がりましたが、隣に座っている新潟出身の大倉社長は冷静でした(笑)