まずは近況のご報告から。ここ一か月で完了したお家で公開可能なお客様のみ掲載したいと思います。
■富田林市Y様
・外壁 ファイン4Fセラミック
・屋根 ガイナ
・外壁 ファイン4Fセラミック
・屋根 ガイナ
■柏原市I様
・外壁 ファイン4Fセラミック
・屋根 サーモアイ4F
・外壁 ファイン4Fセラミック
・屋根 サーモアイ4F
■羽曳野市K様
・外壁 パーフェクトトップ
・屋根 サーモアイSi
・外壁 パーフェクトトップ
・屋根 サーモアイSi
■柏原市Y様
・外壁 ファイン4Fセラミック
・外壁 ファイン4Fセラミック
・屋根 ガイナ
■堺市S様
・外壁 アステックペイント EC-2000F
・外壁 アステックペイント EC-2000F
・屋根 ガイナ
■枚方市H様
・外壁 TOTO ECO-HG(光触媒)
・外壁 TOTO ECO-HG(光触媒)
改めて振り返るとシリコンでの塗装がめっきり減りました。弊社にかぎって言えば高耐候、あるいは機能性をもった塗料。従来のシリコン等ではなくいわゆる1ランク上の塗装を選択される方が増えたように思います。
もちろん、シリコンの塗装がだめなわけではありません。最低限の機能はもっていますのでニーズが一致したお客様にはシリコンで。それとは別の話でお客様のご要望自体が多様化しているように感じます。
さて、塗り替えの際の機能性塗料はいいに越した事はありませんがそれよりも重要なのは下地作りです。今回はそちらのお話しをしたいと思います。
こちらはシーリングの打ち替え前、打ち替え後の写真になります。シーリングを打つ際、気を付けなければならないのが厚みの確保です。
こちらは既存のシーリング材がボロボロの状態で防水機能を発揮していません。また、新築時の張り方が厚みを確保できない施工となっています。
そしてこちらが厚みを確保したシーリングの打ち方になります。ここまでやると防水性が機能します。
シーリングも塗料も同じです。規定量(この場合は厚み)を充分に充填することによって本来もっている性能を発揮できるのです。
年末までは数棟となりましたが、事故なく完了させ正月を迎えたいと思います。寒さ厳しくなっておりますが、くれぐれもご自愛ください。