久しぶりの更新です。この猛暑の中、カッパを着ているのは自分(永濱)です。
いや、別にこの暑さなら着なくてもいいのですがダイエットも兼ねてます(笑)
この日は、最高気温をだした日なので
カラダ中の汗がダラダラ。
普段サウナに行っても汗が出にくい体質なのですが
今日は滝のようにでます。
が
夕方には水分を倍取り返しますので
当然何のダイエットにもなってません((+_+))
さて、こちらは生駒市のWさま邸。
家に帰った時に、ご主人があまりの色の変化にビックリされたとのことですが、確かに驚かしてしまったかもしれません(^_^;)
色については『どんな色にしたらいい?』とよく聞かれます。
正解はないのですが、傾向としましては
若い方はカラフルに、お年をめした方は現状色で、という場合が多いように思います。
塀も高圧洗浄しましたので、外壁全体が生まれ変わりました。
Wさま、ありがとうございました。
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情報過多
最近、問い合わせやご相談をうける事が多くなってきたのですが、
その中で私が感じる事。
それはお客さま自身の情報の取りすぎ。です。
確かに
・業者に騙されたくない。
・工事で後悔したくない。
・業者選びで失敗したくない。
というのは充分すぎるほど理解できます。
素人であるお客さまが、ほんの少しの知識さえあったら
未然に防げてたのではないか。
という工事現場に出会ったことも何回もあります。
またご自分のお家なんですから、少しくらい知識を持ちましょう。
ともこのホームページ上で書いてきました。
それは確かに大切なことではあるのですが
過度な情報の詰め込みすぎはかえって、
お客さま自身の頭を混乱させる原因にもなると感じてます。
例えば、
窯業系サイディングボードの塗り替えにつきものであるシールの打ち替えなんかもそうです。
サイディングジョイントの目地なんかは打ち替えするのは当然ですが
傷みの少ないサッシ周りの場合はサッシの形状の問題で
『増し打ち』を推奨することがあります。
それの方が三角にシールを打てて、シールの厚みも確保でき
よほどいいと思うのですが
増し打ち=手抜き 打ち替え=正当な仕事
という、にわか情報の図式があるため
全て打ち替えで。と要望される場合。
こんな時なんかも
なんか目的が変わっているような気がするのです。
要は、このあたりバランスが大事と考えます。
無駄に費用をかけたら、いいというものでもなく
また妥協しまくりましょう。と言うのでもありません。
ポイントはおさえ工事をすすめていくというのが理想です。
こんなことを最近感じたので書いてみました。
本来、塗装は家を長持ちするために大金を払ってするわけですから
専門性・技術だけではなく
業者あるいは担当者を信頼できるか。
それに尽きるのではないでしょうか。