松原市の戸建住宅 をファイン4Fセラミックで外壁塗り替え
塗装前
塗装後
| 工事名称 | 松原市 戸建住宅 O様邸 屋根改修・外壁塗装 |
|---|---|
| 外壁仕様 | ファイン4Fセラミック（日本ペイント） |
| 屋根仕様 | スーパーガルテクト(アイジー工業 カバー工法) |
| 付帯部 | ファイン4Fセラミック（日本ペイント） |
| 工期 | 18日間 |
| 担当者永濱のコメント |
|---|
| ホームページからご依頼いただいたお客様です。 2階建の戸建住宅で、前回の塗装メンテンスから10年以上経過しているお宅です。 経年による塗装の風化が始まっており、シーリングの傷みが気になっているとのことでご依頼をいただきました。 目地のシーリングを打ち替えた後、フッ素系塗料の中でもトータルバランスに優れた機能を持つ、ファイン4Fセラミックで外壁塗装しました。 淡い色をベースにアクセントカラーを入れて、優しい色合いにまとめています。 屋根はアーバニーというカラーベスト。西洋瓦を思わせる意匠的なデザインですが、塗装には手間がかかり、トラブルを起こしやすいという側面を持つ屋根材です。 旧クボタ株式会社が取り扱っていたのですが現在では廃盤となっている事情もあり、長期的に見てもメンテナンスには難点が多々あります。 屋根材が傷んでしまうとメンテナンスの選択肢が葺き替えに限られてしまうため、今のうちにカバー工法を行うというご提案をさせていただきました。 今後のことを考えましても、良いタイミングだったと思います。 N様、弊社にメンテナンス工事をご依頼くださいましてありがとうございました。 |
塗装前になります。2階建、サイディング外壁のお宅です。- シンプルなクリーム色の外壁がオシャレな印象ですね。
- 前回の塗装メンテナンスから、10数年が経っているそうです。
- 確かに、近づいてみると色褪せや汚れが気になる部分が見られます。
- シーリングの経年による劣化も進行しています。
- アーバニーという種類のカラーベストを使った屋根です。
- さすがに、歳月を感じさせる状態になってしまっていますね。
- 塗装によるメンテナンスに不向きな屋根材のため、これ以上劣化が進めば屋根材を撤去して張り直す方法しかありません。
- 足場設置と高圧洗浄を行った後、傷んだシーリングを打ち替えます。
- 古いシーリング材を撤去してプライマーを塗布し、密着性を高めます。
- シーリング材をたっぷりと打ち込んだら、丁寧にならして仕上げます。
- 軒天は防カビ塗料のケンエースGIIで塗装しておきます。
- 外壁の下塗りは、ファイン浸透シーラーです。
- 上塗り材はフッ素塗料のファイン4Fセラミックを使います。
- 規定の塗布量を守り、きっちりと塗っていきます。
- 2度塗りして仕上げます。
- 淡い色同士のツートンカラーは、お客様のこだわりの配色です。
- 心が和むような穏やかな色合いですね。
- 庇や樋、幕板などの付帯部はファイン4Fセラミックが弊社の標準仕様です。
- 雨戸もファイン4Fセラミックです。美しい艶がよみがえりました。
- 換気フードは塗装前に、サンドペーパーで下地を整えます。
- 錆止め剤を下塗りしておきます。
- ファイン4Fセラミックで仕上げです。シーリング材を増し打ちして、防水もバッチリです。
- 屋根は下地の劣化が進む前に、カバー工法で処置することになりました。
- アーバニーの上からスーパーガルテクトで覆っていきます。
- 生まれ変わった、新しい屋根の完成です。
- これで後々のメンテナンス対応も安心ですね。
- 傷みが進行しにくい庇などは、塗装で対応します。
- UVルーフプライマーを塗ることによって、塗膜を作りました。
- 最後に足場を撤去して、工事の完了です。
- 柔らかな色合いの外壁が、光を受けて輝いています。
- 素敵なマイホームが若返った姿は、一段と良いものですね。
