弊社が所属する塗装団体 日本塗装名人社。その日本塗装名人社のfacebookページがあります。
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先日そこへあるコラムを掲載したところ一気にシェア(拡散)が広まりました。
公開してから1日。公式サイトでも人気の記事です。
それがこちらの記事です。
これを書かれたのが熊本県の(有) ふじ美塗装 遠山社長です。ハーレーとご家族をこよなく愛する遠山社長。
最初にお会いしたのは3年ほど前。その時は、遠山社長からみて年下の同業者社長に対し、敬語を使っておられたので「なんて謙虚で腰の低い方だ!」と感銘をうけましたが、後で聞くと遠山社長の方がずいぶんと年下でした(笑)
それだけ遠山社長はふ・・・じゃなかった、貫禄のある心優しき業界の先輩です。ほめているのか?けなしているのか分からなくなりましたので怒られる前に話を戻します。あっ、自分より3つ年上です。もういいか(笑)
さて、今回のご紹介した記事は、ガイナの特徴・効果について書かれているものですが、自分自身読んでみて感じたのは強い強い「思い入れ」です。
それは、、、ガイナを【単なる商品】と捉えているのではなく
・ガイナを製造しているメーカーさんへの愛情
・ガイナを販売している方への恩返し
・ガイナを選んでくれたお客様への感謝
それが文体にあらわれていました。ふじ美塗装さんはガイナを古くから使われておりその思いも人一倍でしょう。
ともすれば、、、提案する側の塗装店は【どの塗料が売れるか?】だけに注視しがちなような気がします。
自戒を込めて言いますが、そこにはお客様への感謝はあったとしても、メーカーさんや販売店さんへの思い入れが少し欠落していたのではないか?この記事を読んだ後そんな風に思いました。
ちょうど5年前、あの震災があった時、ほとんどの塗料メーカーが出荷停止に追い込まれ、地震の影響がほとんどなかった大阪の地でも塗料そのものが入らないという事が起きました。
中には足元を見てふっかける塗料店もいましたが、必死になって塗料を確保するため走り回ってくれた販売店もいました。ほんとあの時は助かりました。当然今でもお付き合いがあります。
ついつい、忘れがちな大切なこと。今回の記事はそれを気づかせていただきました。