先日、所属している塗魂ペインターズの吉田関西長が弊社まで遊びに来てくださいました。
吉田関西長は、尼崎の老舗塗装店である吉田塗装店の社長です。
早々に「はい、これ」と手渡されたのが・・・・
姫路城のプラモデルです(笑)
お聞きすると、お孫さんのオモチャを買いに行った時、たまたま陳列されてあった姫路城のプラモデルを見た瞬間、自分(永濱)の顔が浮かんだとのこと。
「これを買う」と吉田社長が手に取った瞬間に、それを見ていた奥様は「えっなんで?」と思ったそうです(笑)
塗魂ペインターズでは、役不足でなに一つ協力出来ていないにも関わらず、いつも気にかけてくださる。ありがたいです。
その後、時間の許す限りお話ししましたが、吉田社長の発する中でたびたび出てくるのが「吉田のお客様が・・」という言葉です。
この方ほど自社の姿つまり「あり方」を追求している方はいないのではないでしょうか。
出来る施工数には限りがあります。あれもこれも、、はしたくない。自社の価値を共有できるお客様にのみ品質のいい工事を提供したい。
以前からも一切ぶれることのない吉田塗装店さんの気概を感じました。
*************************************
最近こんなことがありました。
お問い合わせ頂いたのは、弊社から少し距離のある場所。
ご訪問し少しお話を伺うと
「今回の工事は、エイケンさん以外に頼む気ないので」
と言ってくださいました。
つまり弊社のみにしか見積りの依頼をしていないという事。
見積りは三社とりましょう。とよく言われる昨今、弊社だけをご指名くださる。今までにないことではありませんが、少し驚きました。
そんなことを言われると、、、単純明快で単細胞の自分は無料でもいいと一瞬思ってしまう(笑)
実際にはそんな事をすると会社が潰れてしまうので出来ませんが、心の中ではそんな気持ちになります。
弊社を必要と感じている人に提供して差し上げたい。そこに距離はなく施工範囲外でも喜んで行こうと思っています。ここは吉田イズムを継承しています。
追伸 ガンダム以来30年ぶりのプラモデル。完成出来るでしょうか(笑)