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株式会社住友リフォーム外壁事業部。大阪・奈良 水まわり専門リフォーム工房。無駄な中間マージンカット。永く使える安心施工。

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弊社は大規模マンションの塗装工事はしていませんが
アパート・ハイツ・小規模マンションの塗装は
戸建て住宅塗装と同様に得意としています。

住民様への説明・対応は弊社が致します。

オーナー様からすれば、居住されてる住民さんへの対応が気になるところ。かと察しますが、それらの対応は全て弊社で対応いたします。
・工事前の着工ご挨拶
・高圧洗浄のお知らせ
・ベランダの使用時期の告知
これらは全て弊社側で住民様に告知させいただく事でありオーナー様にしていただく事はありません。

費用対効果のある工事で

材料選定も重要です。安過ぎる塗料ではモチが悪く色褪せが早々に起こります。また高品質塗料では工事費全体の価格が高くなってしまいます。なぜなら集合住宅の塗装工事をする場合、その性質上どうしても材料費のウエイトが大きく占める事になるからです。

弊社ではバランスのとれたコストパフォーマンスに優れた塗料でのご提案を致します。

 八尾市 マンション:外壁塗装・屋上防水

外壁塗料 TOTOハイドロテクトカラーコートECO-HG
屋上防水 アーキヤマデ リベットルーフ

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ホームページからのご依頼です。

雨漏り箇所がある事と、外壁に傷みがあるという事でご依頼いただきました。浮き箇所、シーリングの劣化が見受けられましたので下地処理を重点的に行いました。下地処理完了後は汚れがつきにくい外壁塗料である光触媒を塗布しています。

屋上に関しましては、同じく浮き箇所がありましたのでアーキヤマデの塩ビシート機械式固定工法で施工しています。この工法は夏場に防水層が膨れる事がなく、脱気筒から湿気を逃がす工法になります。

Hさま、工事期間中は何かとお気遣いいただきましてありがとうございました。

◇ 工期21日

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大阪市生野区 マンション:外壁塗装

外壁塗料 水性シリコンセラUV(日本ペイント)

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ホームページからのご依頼です。
薄い水色からベージュ色に色替えし雰囲気が随分変わりました(^.^)

3社ほど相見積りをされてたみたいですが、ご検討の結果、弊社にご依頼いただきました。作業内容としましては、高圧洗浄後、ALCのジョイント部にノンブリード型のシールを打設し、外部は下塗りにパーフェクトフィラー、内部など廊下廻りにはカチオンシーラー、内外部とも上塗りには水性シリコンセラUVを塗っています。

ポイントはジョイントのシールで厚みをしっかり確保する事です。そうする事により鉄骨ALC特有の揺れにも対応する外壁改修となります。その他には廊下の床塗り、塀塗装などあり、それぞれ専用塗料で塗っています。

Mさま、ありがとうございました。

◇ 工期 18日

作業風景

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大阪府門真市 マンション:外壁塗装 

外壁塗料 パーフェクトトップ(日本ペイント)

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ホームページからのご依頼です。

鉄骨ALCのマンションですので構造上どうしてもALC板のジョイント目地が割れ易くなっています。そのため今回の施工ではシーリング材をたっぷり充填し、クラック(割れ)が起こりにくい施工を致しました。下塗りはパーフェクトフィラーのマスチック模様、上塗りはパーフェクトトップです。日本ペイントのパーフェクトトップは耐候性にすぐれているため最近お問合せの多い塗料になります。耐候性だけで言えば日本ペイントの中でフッ素の次に位置する塗料になりコストパフォーマンスに優れています。アクセントを持たすためベランダ部分のみ濃色で仕上げました。

 

H様 何かとお気遣いいただき、ありがとうございました。

工期 21日間

作業風景

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大阪府東大阪市 ハイツ:外壁塗装 

外壁塗料 セラミシリコン(SK化研)

 

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ホームページからのご依頼です。鉄骨ALCのマンション建物になります。 

外壁の割れはそれほどでも なかったですが鉄部は

大分錆びていました。 屋根以外は全て塗装いたしました。

タイル面は撥水材を塗布しています。

休憩場所として一室お借りし、熱中症にならずに済みました。

H様 ありがとうございました。

◇ 工期 25日間

 

大阪府東大阪市 ハイツ:外壁塗装

外壁塗料 オーデフレッシュSi(日本ペイント)

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以前、施工させていただたお客様からのご依頼です。
こちらのお客様も2年ほど前に、1棟目の塗装工事をいただき去年、今年と3棟目の施工になります。お住まいの方々がすごく協力的でスムーズに工事を進めることができました。外壁はオーデフレッシュSi仕上げです。Fさま再度のご依頼ありがとうございました。

◇ 工期 12日

 

 
屋根塗装の御紹介です。 

屋根塗装と言っても屋根材の種類や塗料によって仕様が様々ではありますが、ここでは日本特殊塗料㈱の遮熱塗料パラサーモシリコンの塗装工程を御紹介いたします。

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① 施工前です。この状態での作業が一番危ないと言えます。なぜなら既存の塗膜が風化しており、かなり滑るからです。

 

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 高圧洗浄です。屋根の下部分から洗浄しているのは上からだと滑るです。下から上に上がっていきます。

 

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 高圧洗浄完了です。真ん中の棟包みを境にして左側の方が白くなっているのがお分かり頂けるで しょうか?左が南面で右が北面です。同じお家でも向きにより紫外線の影響でしょうか傷みかたが違います。 

 

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 浸透型のエポラマイルドプライマー塗装です。上塗りの密着性を高めるものです。若干、飴色になっている所が塗装後になります。 工程写真では省略していますが【棟包み】の錆び止め塗装もしておきます。 

 

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 エポラマイルドプライマー塗装の2回目です。通常プライマーは1回ですが弊社は2回塗りを基本としています。  

 

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⑥ プライマー完了後タスペーサーを挿入していきます。  詳しくはコチラ

 

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 パラサーモシリコン上塗り塗装の1回目になります。 

 

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 パラサーモシリコン上塗り塗装の2回目になります。2回塗る事により艶がでます。 

 

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 屋根塗装完了です。 

 

 

屋根塗装 工程② サーモアイ4F

日本ペイントの遮熱塗料の塗装工程の紹介です。
サーモアイ4F  2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂
【屋根用太陽熱高反射(遮熱)塗料】 

※4F(フッ素)の工程紹介になりますがサーモアイSi(シリコン)の場合でも
塗装工程としましては同じです。

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① 施工前の様子です。前回の塗装が剥がれ藻が発生しています。

 

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② 高圧洗浄。脆弱な旧塗膜・風化した表面を一日かけて徹底的に洗い流します。

 

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③ 乾燥後、下塗りを塗っていきます。日本ペイントの下塗り【サーモアイシーラー】は下塗りなのに遮熱効果をもった優れもの。塗料と硬化剤を混ぜて使いますがシンナー等を入れない無希釈タイプになります。

 

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④ 下塗り2回目です。下塗りであっても塗膜に艶がでるまで塗らなければなりません。弊社ではこの下塗りに関しては、2回塗ると決めてます。ですので上塗りの2回塗りも合わせると合計4回塗りになります。

 

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⑤ 縁切りであるタスペーサー挿入していきます。

 

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⑥ サーモアイ4F(フッ素)の上塗り1回目  主剤である塗料に硬化剤を入れ材料を作ります。重要なのは秤を使って硬化剤を規定量加えること。それに加え2液型ですので塗れる分だけをその都度作っていかなければなりません。と言うのも塗料と硬化剤を混ぜてしまえばポットライフといって使える時間が決まっているのです。その時間内に使い切らなければ塗料の性能が落ちてしまいます。これは日本ペイントの塗料に限らずどこの塗料メーカーでも同じです。

 

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⑦ サーモアイ4F(フッ素)の上塗り2回目 完了  艶感がいい感じです(^^)
 

塗り替え用語集

あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ行 

あ行

■亜鉛メッキ

  鉄の表面に薄い亜鉛の層を作って鉄の錆を防ぐ方法。

   

■アクリル

  樹脂の種類。廉価な仕様として使われる事が多い。耐久年数5年前後。 

■アクリルタイル

  外壁材に使用する塗装材料。吹付けタイル

  

■アクリルラッカー

  アクリル樹脂を主成分とし、ニトロセルロースを配合した常温揮発乾燥型塗料のこと。

 主に上塗り塗料に用いる  

 

■上げ裏

  軒先の天井部分のように、上方に設けられたもので、下から見える部分。

   

■ 朝顔

 仮設足場時、落下防止を目的としてウケ口状に飛び出して仮設する足場のこと。

  

■足場

  工事を行う場合の木製または鋼製の仮設物。本足場、一側足場、吊足場などの形式がある。 

■ アスファルト防水(―防水)

 アスファルトでアスファルトフェルト、アスファルトルーフィングを数層張り重ねた防水方法をいう。

   

■ アスファルトトルーフィング

 アスファルトを侵み込ませたフェルトの両面に、さらにアスファルトを塗ったもので防水層として使われる。屋根材として使用。

 

■アルミニュームペイント

 アルミニューム粉とワニスからつくられた銀色の塗料。

 

■ RC

 鉄筋コンクリート造りのこと。

  

■アンダーコート

 下塗り。

 

■ ウエスぼろ

 ぼろ布、機械類の掃除などに使う布。

 

■ 打放しコンクリート 

 タイル、モルタルなどの仕上げを施さず、型枠の木目などを残した表面をそのまま仕上げとする。

■ウッドシーラー

 木材用のシーラー。

   

■上塗り

  中塗りの上に塗る最後の仕上げ塗り。この良否・色彩が美観・耐久性を大きく左右する。 

   

■ウールローラー

  ローラーの種類。毛の長さ(短毛、中毛、長毛など)、毛の種類を用途や塗料の種類・仕上がり・下地の状態・性質に合わせて選択する。 

 

■ウレタン

 樹脂の種類。アクリル→ウレタン→シリコンの順に高級。耐久年数8年   

   

■エアレススプレイ 

  吹付け塗装を行う塗装具。

   

■AEP

 アクリル樹脂を主成分とするエマルションペイント。

  

■ALC 

  気泡コンクリート。軽量で断熱性、耐火性に優れ、内外壁などに使用される。

  

   

■エフロレッセンス

  石材やコンクリートなどの表面にできる白い結晶のこと。白華、鼻たん、擬花ともいう。 

    

     

   

■エマルションペイント

  エマルション樹脂を用いて製造された塗料。水で希釈でき、ツヤ消し・ツヤ有りもある。

  

   

■縁切り

  縁切りとは、屋根材の重なり部分で塗料のたまった切片の部分を刷毛などで横方向に塗料をそぎ取り、最後に皮すきなどで余分な塗料を取り除くこと。放置しておくと漏水の原因になる可能性があります。 

    

   

■OP 

  一般的なペンキ。最近あまり使わなくなりました。

■オイルステイン

 油性着色剤。着色剤の一種で、素地着色に使用。他に、水性やアルコールなどのステインがある。

 

■ 凹凸模様

 塗料で意識的に凹凸をつけて、豪華さや壮重さを出す。

 

■ 踊り場

 階段の中途の踏み板を広くして、足休めとした所。

 

か行

■ 化学物質過敏症

 特定の化学物質に接するだけで起きる過敏症のことを言い、その症状は自律神経失調症、睡眠障害、皮膚炎など。特定の化学物質はホルムアルデヒド・トルエン・キシレンなど。

 

 

■かき落とし

  塗り壁仕上げの一種。モルタルで下塗りしたうえ寒水石などとセメントを混合したものを塗り、未硬化の時にかき落として表面を粗面にした仕上げ。築年数の長いお家によくつかわれています。 

  

   

■笠木

  塀や手摺りパラペットなどの頂部をおおっているコンクリート。

 モルタル製、材木製、金属製、石製などの笠状の部分。 

  

    

■可使時間

 モルタル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂など、反応硬化型の材料で二液を混合してから使用可能な時間の長さのこと。

  

    

■可塑剤 

  化合物の種類。コーキング材の成分として入ってる場合があり、トラブルになる事がある。

   

■金こて仕上げ

 鉄やステンレスで作られたこて(鏝)で、表面をたいらにする。

 

■がらり

 羽板を取り付けた窓の一種。固定式と開閉式があり、直射日光や雨の侵入を防ぎ、同時に通風換気を目的とする。

  

■皮すき(かわ―)〔スクレーパー〕

 胴片に焼刃をつけ、塗装ケレンに用いる工具。

 ケレン手工具として使用されている。

 

■希釈剤

 塗料を塗りやすくする。塗料と混ぜて使う。

 

■クリヤー

 顔料を含まない透明な塗料。ラッカーや合成樹脂塗料に使う言葉で、油性 系塗料ではワニスと呼ぶ。

    

   

■クラック(ひび割れ)

  乾湿または温度変化によって起こる割れ目。

■化粧合板(けしょうごうはん)

 表面に着色、印刷、塗装を施した合板。

  

   

■結露現象

  冬期、暖房を切った後などに、建物内壁に起こる現象で、その位置の湿り空気が露点以下になった時に空気中の水蒸気は液体となる。

  

   

■ゲル化

  ゲル=コロイド状。溶液の蒸発、冷却または化学変化などによって、

 ゼリー状の半固体ないし固体になることをいう。

  

   

■ケレン 

  床、天井、壁などの表面に付着する異物を除去すること。塗装工事では、

 さび落しや旧塗膜の除去など下地調整することをいう。

  

   

■高圧洗浄

  足場を組んだ後、最初の工程。塗り替え塗装の下地調整において、

 劣化膜の軽度のケレンや付着汚れの洗浄。

   

■工程

  全工事から割り出した部門別作業計画のこと。 

  

■硬化

 塗料では塗膜が乾燥して硬くなる事。

 

■硬化剤

 樹脂を硬化させる為の材料。二液型のエポキシ樹脂塗料・ポリウレタン塗料は、主剤と硬化剤に 分かれているが、硬化剤は主剤の成分と反応して硬化させる。

  

■合成樹脂調合ペイント

 油性の調合ペイントと区別するため合成樹脂の名を付ける。塗膜性も優れ、調合ペイントよりも乾燥が速い。

  

■合成樹脂調合塗料

長油性フタル酸樹脂ワニスを顔料と合わせ作られ、酸化重合による自然乾燥性の塗料。

   

■光沢

塗膜の光沢とは光を正反射する程度を表したもの。

       

■コーキング材

  現在、シーリング材と同意に使われている。目地・割れ部などの充填材。

   コーキング材の種類(シーリング材)

 ・アクリルコーキング(エマルジョンタイプ)…金属に不適

 ・ウレタンコーキング(水性・油性)

 ・ポリサルファイドコーキング

 ・シリコンコーキング…塗装に不適

 ・油性コーキング

 ・ブチルコーキング 等がある

 

■腰壁(こしかべ)

 窓台から下方の床までの間の壁、腰の部分にある壁。

   

■骨材

  モルタル、コンクリートの成分となる砂、砂利などの総称。 

  

■ゴム状弾性仕上げ材

 壁面塗膜防水材・ゴム状弾性復層仕上げ材・ゴム状弾性単層仕上げ材等、下地のひび割れ追随性を有する外装壁塗材。

  

■ゴンドラ

 枠組みしてある作業台をワイヤロープで屋上から吊り、上げ下げして作業する移動吊足場で、ビルの外壁工事や清掃などに用いる。

 

■コンパネ

 コンクリートパネル。コンクリート打ち込みの際に使用する。

 

■コンクリート

 砂と砂利とセメントを練り合わせたもの。モルタルより圧縮強度は大きい。

      

さ行

■サイディング

 外壁の種類。

 

■砂骨ローラー 

  マスチック。ローラーの種類。ローラーにより凸凹の模様をつける場合に使用。

  

■ サッシ

 窓枠と窓框の総称。スチール製、アルミニウム製のものが多い。

■錆

 金属面が水分、酸素と結びついて発生する。

  

■錆止め塗料

文字通り錆の進行を止める塗料。

 

■ サンダー

 サンドペーパーを取り付けて、木材・鋼材などの表面を削って平坦とする電動工具。

 

■サンディング

 サンドペーパーやサンダー等で塗装面の汚れを取り、平滑にする。

  

■サンディングシーラー

 木材の透明仕上げに用いる中塗り塗料。上塗り塗装の前に平滑性を与える目的。

  

■ サンドペーパー

 研磨紙。

  

■ サンドブラスト

 高圧空気で砂を吹き付け、鉄鋼材の塗装前の清掃処理やコンクリート面を荒らすために行ったり、石材の仕上げなどに用いられる。

  

■ しごき

モルタル、コンクリート、木部など表面にパテなどを薄く塗り付けること。

■ 下地塗料

素地との密着をよくし、塗装面を平滑にする為に上塗りを施す前に塗装する塗料。プライマー・サフェーサー・パテ等が下地塗料に含まれる。

 

■ シックハウス症候群

 壁紙やフローリングなどの住宅建材から発生するホルムアルデヒドなどの化学物質などにより喉の痛み、頭痛などの様々な身体異常が起こる症状。原因がはっきりしないことが多い。

     

   

■下地調整

  下地の乾燥、汚れ、付着物の除去、穴埋め、吸い込み止めやアルカリ止めなどのためにシーラーを塗るなど、施工に適するよう下地をあらかじめ整えることをいう。

  

   

■下地補修

  施工するに当たり、素地面の補修工事で、凹凸や亀裂、欠損、目違い、パテまたはモルタル等で埋めたりする作業。

  

   

■シックハウス

  近年、シックハウス症候、化学物質過敏症など、いろいろな名称で言われていますが、居住者が、建物が原因でのめまい、吐き気、頭痛、平衡感覚の失調や呼吸器疾患などいろいろな症状、体の不調を感じることが大きな問題となりつつあります。

  

   

■シート防水

  合成ゴムや合成樹脂を原料に積層成形した合成高分子シートを、接着剤を用いて貼りつけ防水する。

  

■ ジャンカ

 コンクリート打ちの際、コンクリートが行き届かずに、セメントペーストの足りないほとんど骨材だけの部分ができる。これをジャンカと呼び、表面にできる場合を豆板内部にできる場合を巣穴という。

 

■ 樹脂モルタル

 俗称であって業界分野ごとに若干意味が異なるが、要はセメントモルタルと合成樹脂を組み合わせ、強化した複合モルタルをさす。防水系でエポキシ樹脂を組み合わせたもの、止水系でのエポキシ樹脂分の多いもの、左官系の合成樹脂エマルション(アクリル、エチレン酢ビ、SBRなど)入りセメントモルタル、同義語で高分子モルタル、下地調整用セメントモルタル(JASS15左官工事)などがある。この薄付け下地調整材(JIS A 6916セメント系下地調整塗材)がセメントフィラーである。

    

■ジョイント

  継ぎ目、合わせ目のこと。

  

   

■仕様書

  工事の内容を詳細に規定した文書。使用材料、施工方法。

  

   

 ■シーラー

  施工において下地への吸い込み防止、耐アルカリ性、密着性向上などを目的とした下塗り塗料。

   

■シリコン樹脂 

  樹脂の種類。高級品 

  

   

■シーリング材 

  コーキング材と同じ意味。

  

■親水性

 水となじみやすい性質のこと。

 

■シンナー

 塗料を薄めて塗装に適した粘度にするために加える溶剤。塗料用シンナー・ラッカーシンナー等、一般用として市販されているものがある。

 

■浸透性厚膜エポキシ塗料

 錆面深く浸透し、錆を押さえこむ塗料。厚膜塗料も独特の技術が確立されている。

■水性塗料

 エマルション塗料。

  

 

■ スクレーパー

 皮すき

  

■ 筋かい

建築物の軸組に、耐震・耐風などの必要上、対角線に挿入する建材。

   

■スタッコ

塗装工法の名称。

 

■ スチップル

ゆず肌もよう。細かい凹凸もよう。

   

■ スチールサッシ

鋼鉄製サッシのこと。

  

■ステイン

木材用着色剤の名称。

   

■ステインシーラー

着色したウッドシーラー。素地着色と下塗りが、一回の塗布で行える。

    

■スチップル

  ゆず肌もよう。細かい凹凸もよう。

  

   

■スレート

  屋根葺き材料などに用いるもので、天然のものは粘板岩が圧力を受けて変質したもの。人工的には石綿スレートなどがあったが、アスベストによる健康被害が重大な問題となり、平成16年(2004年)10月より石綿含有製品の製造及び使用が禁止された。現在では無石綿スレート(繊維セメント)に切り替わっている。

  

    

 ■ セットバック

 後退して建築されること。例えば建ペイ率など建築基準法によっての建築方法がある。上層階など後退した壁面を持つビルの構造がそれである。

  

  

■セメントフィラー

  合成樹脂エマルション入りセメント補修材。 下地調整につかいます。

  

   

■素地 

  塗装対象の、塗装されていない面を素地という。

  

   

■素地調整、素地ごしらえ、下地調整

  塗装のため、塗装対象素地面を、塗装の仕上がり、塗膜の耐久性を配慮して整える工程をいう。汚れや付着物の除去から、場合によっては吸い込み止めのためのシーラー塗り(下塗り)、パテかい、パテ付け含め称する。塗り替えの場合特に重要。

 

た行

 ■褪色

色あせ。塗膜の色が自然環境の影響で変わる。

  

■耐水性

 塗膜の水に対する抵抗性。試験板を一定温度の水に一定時間浸漬して試験する。はがれ・ ふくれ・軟化・白化などを調べる。

 

 

■抱き足場(だ―あしば)

 一側足場の一種で、布丸太で建地丸太をはさんで二重に取り付けた足場のこと。

 

■多彩模様塗料

 一回の吹き付け塗りで、二色以上の多彩な模様が得られる塗料。

 

■タッチアップ

 部分的に拾い塗りすること。

  

■建端(たっぱ)

 軒またはパラペットなどの頂部の高さ、転じて一般に高さの意味の現場用語。

  

■だめ

 工事や図面などがほとんど出来上がったが、まだわずかに残って未完全部分をいう。

  

■だめひろい

 だめを拾い、完全に仕上げてゆくこと。

  

■淡彩色

 白を主体として作られた色。明度が6.5以上で彩度が高くない色。

  

  

■弾性塗料

 ゴムのように伸縮してヒビ割れに追従できる塗料。防水効果は高いが内部結露に弱い。

 

■タールエポキシ樹脂塗料

 エポキシ樹脂に石炭タール混合した塗料。防食性が良く、厚塗りができて安価なので船舶・建造物等の美観を必要としない部分の防食塗装に使用。

  

   

■単層

  中塗り・上塗りの工程のうち、同一材質で仕上げた塗膜。 

    

   

■チョーキング 

  外壁の塗膜が経年変化により白いチョークの粉のようなものがついている現象。

 塗り替えの時期の目安になります。

  

    

■坪

 土地や建物の面積の単位。1 間平方。曲尺で 6 尺平方。1 坪は約 3.306平方メートル。

 畳に置き換えると2帖分の広さのこと。

 

■艶

 クリアー塗料を艶ありとして、完全に艶のない状態を全艶消し。

 

■艶むら

 塗装後の塗膜が部分的に光沢が異なり、ムラになる現象。艶あり塗料では部分的な艶びけが起こること。艶消し塗料では厚塗り部に光沢が出ること。膜厚や素地の吸い込みが関係する。

  

■艶消し

 塗膜の艶を、スチールウールなどで消す事や、塗料の中に艶消し剤を入れて、艶が出ないようにした塗料。

 

■低汚染形塗料

 雨筋や埃等の汚れが付きにくい塗料。

 

■デッキプレート

 強度を保つのに合理的な形状に波付けされた床用の鋼板。

 

■鉄筋バクレツ

 コンクリート中の鉄筋がさびることで体積が膨張し、コンクリートをはがしてしまう現象。

 

■天端(てんば)

 上面、頂をいう。下端の対語。

  

    

■透湿性

  水蒸気の透過性のあること。

  

  

■塗装仕様

 塗膜診断の後、適切な塗装システムを提案する。塗り回数、膜厚,

 塗料の種類等が表形式でまとめられている。

  

 

■塗装条件

 塗装条件的に、一般的塗料は、摂氏5度以下、湿度85%以上では塗装しない。

  

 

■トタン

 屋根や外壁などに使われる。

  

  

■トップコート

 上塗り。

 

な行

■内部結露

  建築物の構造体の内部に生じる結露。表面結露に対していう。

  

   

■中塗り 

  塗装において上塗りの一つ前の塗り工程。

   

  

■NAD形

 水性塗料と溶剤塗料の中間の性質を持つ塗料。弱溶剤系。

  

 

■2液型塗料

 主剤と硬化剤が別の缶に入っていて、使用直前に混合して使う塗料。混合割合は、塗料によって異なる。

 

■ニス

 ラックカイガラ虫の分泌液をアルコールに溶かした褐色の塗料。セラックを漂白して、色を薄めたものが漂白二ス。

  

  

■塗付量、所要量

 性能・仕上げを発揮するには最低限必要とする量を塗付量(一般にkg/m2)と言う。これにロス見込み量を上積みした物が所要量(kg/m2)で吹き付け工事で用いる。塗坪m2/缶は施工業者の見積もり目安の為用いり、塗付量は接着剤などで用いる。

 

■野丁場(のちょうば)

 まち中の仕事場のことをまち丁場というのに対して、それ以外の大型工事現場のこと。

  

■のろ

 石灰やセメントを水にといてのり状にしたもの。

  

は行

■白亜化

チ ョーキング。塗膜が紫外線などにより分解されチョークの粉のようになること。

  

  

■暴露試験(ばくろしけん)

 屋外に試験体を暴し、その変化を調べる実験。

  

  

■はじき

 塗膜に生じるへこみのうち、素地にまで達しているもの。被塗物の表面に油やシリコー ンなどの低極性の物質が付着しているときに起こりやすい。

  

  

■白化

 塗装直後の塗膜の表面が白く、艶がない状態になる現象。低沸点溶剤の急激な蒸発で、 空気中の水分が凝縮することにより起きる。対策としてはノンブラッシングシンナーを添加して塗装する等。

  

  

■バックアップ材

 隙間や目地を埋める場合、シール材の落込みを防ぐ目的で、シール材の奥につめるもの。

  

 

■ハツリ

 表面を少しずつ砕いて削り取ること。コンクリートの表面をのみで削ったり、木材の表面をちょうなで削る。

  

    

■鼻かくし

  軒先で、垂木の端をかくすために取りつけられた横板。

  

  

■はなたれ

 エフロレッセンスに同じ。石材やコンクリートの表面にできる白い結晶のこと。

  

 

■巾木(はばき)

 壁に一番下の床につく部分に取付ける横木。壁面丁部の損傷を防ぐ。

  

  

■破風(はふ)

 屋根の切妻についている合掌型の装飾版や、その破風板のついているところ。

  

  

■破風(板)

 日本建築で屋根の切妻についている合掌型の装飾版。また、その破風板のついているところ。

  

  

■パテ

 下地の凸凹やジョイントのくぼみ等を埋めるもの。外部用、内部用、金属用等用途に合わせ各種のパテがある。

  

    

■巾木

  壁の一番下の床につく部分に取りつける横木のこと。

壁面の損傷を防ぐ。

  

   

■破風

  日本建築で屋根の切髪についている合掌型の装飾板。

また、その破風板のついているところ。

  

  

■パラペット

 屋上、橋、吹抜け廊下、プラットフォームなどの構造で、その先端を保護するために設けられた低い手摺り壁。米国開拓時代の西部での砦などが発祥。

  

  

■バルコニー

 建物の居室の延長として屋根のない手摺りで囲んだ突出部分(露台)。

  

 

■ピンホール

 塗膜などにできる小さな穴。

  

  

■Vカット

 コンクリートのひび割れを補修するに当たり、その部分をV字型に削り、シーリング材を充填する。

  

  

■VOC

 アルムホルデヒド等の揮発性有機化合物。沸点が50℃~250℃までのものを指。塗料に使われるシンナー・添加剤などに含まれ、有毒。

  

 

■フィラー

 目止め。外壁の吹き付けの際、下地調整などのために行う。

  

    

■吹付け塗装

  塗料を霧状にして吹付ける塗装法。

  

   

■複層

  下塗り・中塗り・上塗りと組成の異なった塗料を塗り重ねて仕上げた塗膜。

  

   

■プライマー

  下塗りに用いる塗料の総称。

  

   

■ブラッシング

  1.研磨すること。

 2.塗膜表面が乾燥過程で湿気によりつやが低下する現象。

  

  

■フラット

 艶消しの塗膜や塗料。

  

  

■ブランコ

 横木を二本の網で吊り下げ、その上に腰掛けて塗装する足場の一種。

  

    

■不陸

  塗装面がたいらでないこと。下地が平滑でなく波打っている状態。

  

   

■ブリスター

  塗膜表面に生ずる水泡や膨れ。 

  

    

   

■ヘアークラック

  コンクリート、モルタル塗装面に生じ、最深部に達しない細かいひび割れのこと。

  

   

■ヘッド押さえ 

  主材吹付け後、凸部をローラーで模様を整えるもので、凸部処理と称する。

  

 

   

■ペーパー

  サンドペーパーの略。

  

   

■ベランダ

 建物の外周にあるひさしの付いた長い廊下状の吹抜け部分。

  

■ペントハウス

 屋上に設けられた塔屋の階。屋上階ともいう。

  

       

■防腐剤

 木材の防腐、防虫及び防かびを目的とした薬剤。水回りに用いる木材に多く使われる。

  

    

■ボード

  板および板状の材料のこと。 

 

 

ま行

■マスキング

 塗装時、塗料の付着を防ぐ部分を覆うこと。

     

■見切縁

  壁の隅など仕上げ材料が変わるところに入れる細い材のこと。

   

■水洗い

  水で素地を洗うこと。

   

■水切り

  雨水が壁面に伝わるのを防ぐため、窓台石、蛇腹などの下面に設ける小溝。 

    

   

■目地 

  カベとカベのつなぎ目。 

    

■木材保護着色剤

 従来のオイルステインに防腐・防虫・防jカビ等の特殊機能性をつけたようなもの。キシラデコールが代表的。

  

■モルタル

 砂とセメントを練り合わせたもの

 

■モルタル塗り

 コンクリート面の上にモルタルをコテ塗りして仕上げる事。

     

■モルタル浮き 

  躯体から経年によりモルタルが浮いた状態。

   

■モルタル欠落

  モルタルが破損しはがれ落ちた状態。 

 

 

や行

■ゆず肌

 塗面にユズの実の表面のような凹凸がある事。

  

   

■窯業系サイディングボード 

  外装材の種類。

  

   

■溶剤 

  水性の反対。シンナーで希釈する塗料。

   

   

■養生 

  1 塗り替えの際ビニールなどで汚さないようにすること。

 2 一定期間、時間をあけること。

 

ら行 

■ラッカー

 ニトロセルロースラッカーの事で、これに顔料を配合したものがラッカーエナメル。

  

■ラック

 ニス。

 

■リシン

 外壁などに塗装する塗装材料。

■ローリングタワー

 移動足場。

   

■ローラー 

  塗装用具 

 

わ行

■ワイヤーブラシ

  針金によって造られたブラシ。素地の汚れ、カビなどを落とす。

 

■ ワニス

 透明な被膜を形成する塗料。天然または合成の樹脂を溶媒に溶かしたもの。ニス。仮漆。 

 

防水・雨漏りについてのポイント・注意点を書いていきます。

また別のページでは注意点を書いています。

下記項目をクリックしてください。 

◇ 住まいの大敵『雨漏り』

◇ 最強の防水FRP

◇ 必見!ベランダ防水

◇ 膨れ(フクレ)防止工法

◇ 塩ビシート絶縁工法 

◇ 工場の雨漏り
  

防水工事の時期

雨漏りする前に

 

防水.jpg 防水 (1).JPG

  ベランダ膨れ後の破裂       ドレン廻り劣化

 

防水 (2).jpg 防水 (3).jpg

   目地部割れ              シート防水劣化

 

防水工事の場合、今現在の防水層が割れたり剥がれたりしていると注意が必要です。

雨水が下地まで浸透していくと防水工事だけの問題だけではなく、左官工事や大工工事まで必要になる場合があるからです。

ベストなメンテナンスとは言えませんが、部分補修だけでもやっておくとお家の寿命は格段に違います。

 

タイミングを逃がすと・・・ 

 

いきなりですが塗装工事は万能ではありません。

  
どういう事かと言いますと 
建築物の下地が一定以上の傷みを超えると塗装工事だけでは 対応できなくなってしまうという事です。

 

脅し文句のようで抵抗感がありますが、続けて言いますと それはお家を建ててから何年以内に塗り替えをしなければ・・・という漠然としたものでもなく 不具合の偶然が重なると早い時期に起こります。

 

屋根塗装+雨漏りの点検で【築25年 2F建て】のお家へ訪問しました。

 

当初、屋根塗装だけの依頼でしたが 、ちょうどその頃、物入れを開け雨漏りを発見されたそうです。 

 

屋根塗装をしながらの雨漏り点検になります。

 

▼2F建ての2F部分の物入れです。
ベニヤ板を触ると柔らかくなっていて力を入れると穴が開きそうです。

物入れ場所というのは普段開ける事が少ない場合はどうしても気づくのがおそくなりその結果中段あたりではカビが生えてます。

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▼さっそく2Fの屋根に登らしてもらいました。

瓦棒と呼ばれるトタン屋根ですがサビの発生が激しいです。

ちょうど〇で囲んだ下が先程の押入れあたりになります。

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▼近づいてみると 〇で囲んだあたりは土によりドレン廻りが詰まっていました。

通常、半円形の樋の場合はゴミが詰まっても雨水が外にあふれ出すだけですが、こういう構造の屋根の場合は注意が必要ですね。

 

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▼白い線より下は極端にトタンの腐食が激しく雨水がたまっていたということが分かります。

どういうことかと言うと、ドレンに土が詰まっていることにより雨が降ると水たまり状態になっていたと思われます。

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▼水ハケを良くするためゴミを取り除き掃除をします。

すると雨漏りの原因が分かりました。

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▼やはりトタンに切れ目が入ってます。
そうそう自然現象で切れるものではないですが、やはり水たまり状態では鉄であるトタンはもちません。

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この時点で写真を見せながらお客様に説明しました。
 

・切れ目の入ってる箇所周辺は劣化が激しく、おそらく裏面までサビがまわっている事。

・シール+塗装で雨漏り処理をした場合、この下地であれば数年しか持たないであろう事。

・最善である板金工事をした場合での見積り。 

 

検討していただいた結果 、お客様の希望は、なるべく予算を懸けたくないのでこのまま塗装工事で処理をして雨漏りを止めるという事になりました。

 

ひき続き 

▼エポキシ系のサビ止めを塗りその上から変性シリコーンを打ちました。 

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▼最後に弱溶剤のウレタンを2回塗り完成です。

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目的であった『雨漏りの止水』という問題は予算内でクリヤできましたので、そうそうゴミが詰まる事もないでしょう。
 
 
ただ、塗装店の立場で言うと やはり塗料の性能が一番発揮できる時期に今回の工事をさせて頂きたかったというのが本音でして、そうすればトタンの亀裂は防ぐ事ができたでしょうし、耐久性も違うと思われます。
 

このページの最初に書いた様に『塗装工事は万能ではない』とはこういう事なんです。早すぎても遅すぎてもダメでしてベストなタイミングでの塗り替えが屋根を長生きさせます。           

 
 

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