屋根カバー工法 · 屋根葺き替え工事 · 板金工事 · 防水工事
築23年の戸建て住宅を耐震性に優れたカバー工法で屋根リフォーム
ホームページからのお問い合わせです。
築23年の2階建て住宅でハウスメーカーさんで建てられています。
外壁の方は塗装工事をお考えになり、屋根の方はカバー工法を検討され業者選びをされたそうです。
現場調査でお伺いしたところ、やはりハウスメーカーさんだけあって屋根・外壁とも傷みが少ない状態と感じました。
屋根の形状は寄せ棟タイプになります。
まだ塗装可能な状態ではありましたが、今後の憂いを考えるとカバー工法にするのが正解です。
数社お見積もりを取られ弊社よりも金額が安いところはあったようですが信頼していただき弊社にご依頼いただきました。
工事内容としましては屋根をアイジー工業のスーパーガルテクトでカバー工法し、外壁の方はハイブリッドシリコンでの塗装。樋は交換となります。
樋を交換するのは、屋根カバー工法は、現在の屋根の上からもう一枚屋根材をかぶせる工法になりますので、雨水が樋を飛び越える心配があったからです。これはお家の樋の取り付け方によってですのでカバー工法の場合は必ずしなければいけないものではありません。
M様、弊社を信頼していただき、ご依頼いただきましてありがとうございました。
現場名 |
M様邸 屋根改修工事 |
住所 |
大阪府箕面市 |
工事内容 |
スーパーガルテクト カバー工法 |
築28年の屋根を今後の雨漏りに備え屋根塗装ではなくカバー工法で施工|東大阪市
ホームページからのお問い合わせです。
築28年、3階建ての木造住宅になります。
屋根・外壁とも初めてのリフォームでところどころに経年による傷みが見うけられました。
外壁の方は塗装工事をご提案し、屋根の方はカバー工法をご提案したところ採用いただきました。
屋根の形状は切妻タイプになります。
具体的な状態としましては、屋根材であるカラーベストの表面が風化し塗膜は活きていない状態です。
そのため塗装工事をするにはタイミングを逸しており、また雨漏り防止と言う観点から見ると塗装では不安の残る状態です。
そのため現在の屋根から増し張りするカバー工法をご採用いただきました。
耐久性に優れたスーパーガルテクトで施工しています。
S様、弊社にご依頼くださいましてありがとうございました。
現場名 |
S様邸 屋根改修工事 |
住所 |
大阪府東大阪市 |
工事内容 |
スーパーガルテクト カバー工法 |
アーバニーの屋根に耐震性の優れたカバー工法で施工|松原市
ホームページからのお問い合わせです。
当初は外壁・屋根ともに塗装工事をお考えになっていらっしゃいましたが、カバー工法の存在をお知りになり屋根リフォームは塗装・屋根の両方をご提案しました。
現在の屋根材はアーバニーと呼ばれるものです。
厚みのある化粧スレートで塗装は出来るのですが、「縁切り」が通常の薄いカラーベストに比べ、しにくいタイプの屋根材になります。
もちろん塗装も可能ですし、カバー工法も可能ということに変わりはありません。
ご検討の結果、お客様は屋根カバー工法をお選びいただきご発注いただけました。
築18年ですので、すぐにカバー工法をしなければいけないわけではありませんが、将来の不安を考えるとベストタイミングでの屋根リフォームになったのではないでしょうか。
O様 弊社にご依頼いただきましてありがとうございました。
現場名 |
O様邸 屋根改修工事 |
住所 |
大阪府松原市 |
工事内容 |
スーパーガルテクト カバー工法 |
東大阪で戸建て住宅の屋根をスーパーガルテクトでカバー工法
ホームページからのお問い合わせです。
もともとは他の業者様が屋根点検をした際にパミールだということに気づきカバー工法を提案されたそうです。
簡単に言うとパミールという屋根材はアスベストが入っていないのですが耐久性に難有りと言われる屋根材です。
パミールに関して詳しくはこちらを → 塗装できない屋根材ニチハのパミールとは
屋根の形状は切妻タイプの屋根になります。
状況としましては南面よりも北面の方が痛みが進行していました。パミール特有の屋根先がミルフィーユ状になる症状です。
普通に考えれば、南面の方が日当たりがいいので痛みが進行しそうな気がしますが、なぜ北面の方傷みやすいかと言うと降雨や夜露などでジメジメと湿った状態が一日を通して長いからだと推測されます。
今回はアイジー工業のスーパーガルテクトをご提案し採用されました。
スーパーガルテクトは遮熱・断熱に優れ、穴あき保証25年がメーカー保証でついている耐久性の高い屋根材です。
現場名 |
T様邸 屋根改修工事 |
住所 |
大阪府東大阪市 |
工事内容 |
スーパーガルテクト カバー工法 |
築20年の屋根を横暖ルーフきわみ(カバー工法)で施工|生駒市
ご紹介の縁でお問い合わせいただきました。
当初は外壁塗装に伴い同時に屋根も塗装で、とお考えのようでしたが現在の薄型化粧スレートと呼ばれる屋根は表面が風化しており塗膜がない状態でした。
塗装がダメなわけではありませんが、今後の耐久性を考えると不安が残るものでした。
そのことをお客様にご説明し屋根カバー工法をご提案したところご採用いただきました。
工事の性格上、塗装金額と同額とはなりませんが今後の憂いを考えると安心感が違います。
今回は横暖ルーフきわみで施工させていただきました。
雨漏りの心配も今後する必要はなく、また断熱性に優れたカバー工法です。ご安心ください。
現場名 |
F様邸 戸建て住宅 薄型化粧スレート屋根 |
住所 |
奈良県生駒市 |
工事内容 |
横暖ルーフきわみ (カバー工法) |
パミールの屋根をスーパーガルテクトフッ素で重ね葺き|大阪
ホームページからのご依頼です。
当初は屋根の塗装としてご依頼いただきましたが、 一部に剥がれが見られパミール(屋根材)であることが確認されました。
パミールはニチハ株式会社が平成8年から平成20年まで販売していた屋根材になります。
詳しくはこちらを
塗装できない屋根材ニチハのパミールとは
いずれにしましても塗装は出来ませんので(厳密に言えば塗装はできるが塗装しても長持ちしない)現在の屋根の上から屋根を葺く【重ね葺き(カバー工法)】でご提案しました。
現在の痛み具合としましては、よくパミールの不具合画像で見られるほど損傷はしていませんが、重ね葺き(カバー工法)でするのがベストな選択です。
それでは重ね葺き(カバー工法)の工程をご覧ください
現場名 |
戸建住宅 パミール屋根改修工事 |
住所 |
大阪府堺市 |
工事内容 |
スーパーガルテクトF(フッ素) カバー工法(重ね葺き) |
一見すると経年で色褪せはしていますが通常の屋根です。
ただ、よくよく見ると一部に屋根材の剥がれが見うけられます。
こちらが拡大した画像になります。矢印の箇所で剥がれているのがわかるでしょうか。通常の屋根材でこのような剥がれ方はしません。
まずは高圧洗浄していきます。必ずしなければいけない工程ではありませんが、弊社の場合ルーフィング材は片面粘着型のものを使用しますので先に屋根を洗浄しルーフィング材の密着力を高めます。
棟の板金から撤去していきます。
棟の板金を撤去した際、驚きました。
棟換気の下に通気口が空いていないのです。
こちらは施工前の画像です。通常の棟より一段高い箇所は棟換気と言って屋根裏の結露を防ぐものになります。結露を防ぐことはカビ、白アリを防ぐことになりますので重要な役割を果たします。
繰り返しになりますが、点線箇所に通気口があってこそ役割を果たすものですから今回の工事では開口を空けなければなりません。
棟板金を撤去してから軒先に改修用唐草を設置します。
下から片面粘着型のアスファルトルーフィングを貼っていきます。
屋根全面に貼りこみ完了です。
先ほどの棟換気が設置される箇所に開口を空けます。
谷板金を設置します。谷板金は屋根に直接固定しません。
吊り子 といい、谷板など直接穴を開け固定する事により、雨漏りのリスクが高まりそうな場所は吊り子を使い固定します。
ケラバ板金を取り付けていきます。
隅棟に木地を取り付け捨て谷を設置していきます。
アスファルトルーフィングを張ったように今度は屋根材を下から順に葺いていきます。
今回使用するのはアイジー工業のスーパーガルテクトフッ素になります。穴あき保証25年の優れた屋根材です。
最後の工程、棟板金の設置も完了しました。
棟換気も新たに取り付けています。
ずっと見ていても飽きない美しい仕上がりです(^^)
スーパーガルテクトフッ素の重ね葺き(カバー工法)が完了しました。
築20年超えの屋根をカバー工法で施工|大阪市
ご紹介からのご縁でご依頼いただきました。
築20年を超え外壁からの雨漏りでお悩みでしたが、今後の憂いを無くすためにもと屋根の方もカバー工法をすることになりました。屋根の工事をする際は、【屋根塗装】【屋根カバー工法】【屋根葺き替え】の3種類がありますが、屋根塗装は雨漏り防止にはほぼ効果がなく雨漏りを考えるとカバー工法か葺き替えしかありません。
カバー工法も下地の傷みが激しい場合は無理なこともあるのですが、今回は問題なしと判断したためニチハの「横暖ルーフ」を採用しています。工程をまとめましたのでご覧ください。
現場名 |
戸建て住宅 カラーベスト屋根改修工事 |
住所 |
大阪市東淀川区 |
工事内容 |
横暖ルーフきわみ 屋根カバー工法 |
施工前の状況です。通常の経年変化であり少し表層が風化しています。
まずは棟板金を撤去します。
下地の木材も撤去します。
片面粘着型のルーフィーングを貼っていきます。既存の屋根材にくっつくことで止水性に優れています。
ルーフィングを全面に貼りました。
雨漏りの原因となりやすい天窓付近も念入りに貼ります。
ケラバ付近に木地を設置し、捨て谷板金を設置します。
鳩小屋付近にも谷板金を入れます。赤い矢印部分は「吊子」と呼ばれ谷を固定するものです。この部材を取り付けることにより谷本体にビス打ちすることを避けます。下部にも防水テープを貼ります。
屋根材【横暖ルーフ】を葺いて(貼って)いきます。
端部のケラバ付近に水密材(パッキン)を設置します。勢いのある暴風雨であってもこれを設置することにより捨て谷を飛び越えることはありません。
棟笠木も設置し、残るはケラバ板金と棟板金を設置するだけです。
納まりの都合で棟板金を貼ってからケラバ板金を貼っています。
棟板金を設置。全ての工程が完了です。
自然の風雨は想像を超えることもありますので念には念を。という施工を心がけました。
錆びで傷んだ瓦棒屋根をガルバニウム鋼板でカバー工法
現状の瓦棒にサビが発生してひどい状態です。塗装で対応することもできないわけではありませんが、ここまでサビがひどい状態ですと塗装しても長持ちはしません。そのため今回はガルバニウム鋼板でカバー工法をご提案しました。
屋根のカバー工法は既存の屋根はそのままの状態で
上から新しく屋根材をかぶせる工法になります。
カバー工法のメリットは大きく3つです。
・古い屋根材を撤去することがありませんので解体費用、廃材費用がでません。
・工事期間が短いです。
・住居の場合は生活、工場の場合は作業、このどちらにも支障がありません。
今回は瓦棒葺きの屋根をカバー工法で施工した際の作業工程をお伝えします。
現場名 |
工場 瓦棒屋根改修工事 |
住所 |
大阪市 |
工事内容 |
瓦棒カバー工法 |
前回に塗った塗膜がめくりあがり錆びが発生しています。
電動工具でサビを除去していきます。錆止めを塗る準備をします。
錆びの発生を今後抑えていた方がいいのと、いくらカバー工法といっても、傷んだ上にカバーするのは気持ちいいものではありません。そのために塗っていきます。
タイトフレームを設置していきます。
タイトフレーム設置完了です。
構造的にはこのようになっています。タイトフレームの上にガルバニウム鋼板を乗せビス止めし、その上からまた新たに重ねるのでビス頭が露出しません。
アスファルトルーフィングを敷いてからガルバニウム鋼板をならべていきます。
ガルバニウム鋼板の下に見えるのがアスファルトルーフィングになります。これを入れる理由は、今後雨漏りをした際の二次防水という意味合いというより、既存瓦棒とを遮断しもらい錆を防ぐために入れていきます。
ガルバニウム鋼板の設置が完了しました。
棟の板金を設置する前にエプロン面戸を設置していきます。横降りの雨でも雨水が侵入しないようにするためのものです。
棟板金の設置状況。
棟の重ね部分にはコーキングを入れていきます。中にコーキングを入れる事により傷みにくく重なり部分から雨が入ったとしても漏らないようにするためです。
こちらは他の現場ですが、重ね部のコーキングが劣化しているのが分かります。コーキングを露出した場合どうしても紫外線に弱く長持ちしません。
ケラバ部分のもカバーします。
これで完成です。古い瓦棒の場合は対処法として『塗り替え』『葺き替え(カバー工法も含め)』とありますが今回は傷みが激しいためカバー工法で施工させていただきました。
角度を変えて。以前と比べ見違えるほどの仕上がりとなりました。
N様、ご依頼頂きましてありがとうございました。